骨盤の頭痛:慢性骨盤痛症候群の新しい理解と治療第6版Dr. Wise, PhD and Dr. Anderson, MD著

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レビュー

「5分の間、痛みから解放され、完全にリラックスした。それは回復の始まりだった…」

… 2006年冬のまだ暗い朝5時に、私は眠れず、人生を惨めにしている慢性病に対する何かの説明を、またしても投綱するようにして探していた時、『骨盤の頭痛』という不格好なタイトルがついた本の抜粋を見つけた。2年に及ぶ高価の診査や体にメスを入れる検査の後に至って、ここに、ついに自分の苦境の正確な説明を見つけた。

著者のデイビッド・ワイズ氏とロドニー・アンダーソン氏は、彼らの言葉で、「自分の人生を乱して」しまいがちと言う23の症状をリストアップしていた。そのうちの16が私に当てはまる症状で、背中の痛み、常に変化する腹痛、頻繁な夜間の排尿、脚や会陰部の激しい突き刺すような痛みといったものを含んでいた。彼らはそれを慢性骨盤痛症候群と呼び、「人の生活への影響は、心臓発作、狭心症、またはクローン病に匹敵する。これを苦しんでいる人々は、寂しい絶望の生活を送る傾向がある。不安、うつ、「悲観的な考え方」になることは当たり前であると締めくくっていた。

私はこれを読んだら、かなり励まされた… 2年間の間、私は自分が癌であるか、また自分の症状は精神的なものであるという二つの確信の間で揺れ動いていた…医療検査で癌ではないことが分かったので、自分がすぐによくなることを期待したが、ならなかった。.医者は、前立腺を経由するトンネルを作り、排尿をコントロールする2つの括約筋の上部にあるものを永久に開くことを提案した。これは私の痛みを緩和することはないという点を理解していないか問題にしていないかのようであり、小便がしやすくなるということだけ考えていたようだ。

私は反対した。どの医療検査も前立腺に問題があることを示していなかったし、ネット上では、多くの女性もこのような症状を抱えていたようだ。 そして今、『骨盤の頭痛』の中にはこう書かれている :「前立腺炎の患者の95%は、症状を説明できる感染症や炎症がない。… 前立腺は問題ではない… 私たちはこれらの痛みに対して満足な外科的介入を見たことがない。

どうしたらいいのか?公定の医学には諦めていた。 その処方薬には嫌気がさした。 その手術は、救済を保障することなく私の男性としての尊厳を脅かしいた。 …今、『骨盤の頭痛』は、長年のストレスのたまる自分自身への過度な期待のことを語っていた、机の上に座って、追い詰められた精神状態でいることは、骨盤底の筋肉を緊張させ、そのために筋肉は萎縮し、膀胱、ぺ二スと前立腺の間で交差した神経をつまんでいるようになっている。 …私は間違いなく十分に苦しんでいた。 そして好奇心が膨れ上がった。仰向けになり、自分の呼吸パターンを確立し、心からすべての言葉を排除し、身体の緊張している部分に意識を集中し、ただ、何もせず、あるがままに任せる。痛みそのものに出会い、そしてまた、あるがままに任せる。

何ヶ月もかかった…だが、乾いて緊張感が絡み付いたようになっていた私の額から、素晴らしく暖かい波が立つ上がり、私の胸と手足のすみずみにまで打ち寄せ、その前にある全てのもの、考え、緊張、痛みが取り除かれたあの日を私は一生忘れない。 5分の間、私は痛みから解放され、完全にリラックスしていた。 それが回復の第一歩であった… “

ロンドン・タイムズ


「本を読んだ後の患者を見ると、顔に は変化があらわれている」

これは、患者が自分の治癒力を発揮することを助ける本である。この本から、患者は慢性骨盤痛をどのようにコントロールするかを学ぶのである。 これは、ごまかしの解決策などではなく、自分の日常生活に適応し、長期的なプログラムである。 私は自分の行動を変えようとする意志のある患者がどれほど回復治癒を感じることができたかをこの目で見てきた。…本を読んだ後の患者に会うと、おおくの場合表情に変化があらわれている。 自分自身の治癒過程に自分が関与できると理解することは人生を変えるのだ。

Ragi Doggweiler, MD
准教授
神経泌尿器科および統合医療部長 泌尿器科、
テネシー大学、ノックスビル、テネシー州


「これは本当に骨盤底筋機能不全に苦しむ患者のための「聖書 」になっている」

『骨盤の頭痛』の第6版を読んだ後、「すごい…」としか言えなかった。ワイズ博士とアンダーソン博士はまたしても成し遂げたのだ! これは本当に骨盤底筋機能不全に苦しんでいる男性と女性の患者のための「聖書」になっている。 この本は臨床の現場で度々見落とされたり、間違った治療を受けることがよくある症状診療で虐待される状態を解明している。 それは患者が自分の介護者であることを可能にします。 医師とのパートナーシップを奨励する一方で、症状わかりやすく説明している。この本は患者の症状改善のためにこの上ない助けとなっている臨床医とのパートナーシップを奨励すると同時に、患者自身にも自己の介護者としての認識を与えているのだ。『骨盤の頭痛』が私の推薦リストのトップである。

Robert Moldwin, MD
『間質性膀胱炎のサバイバルガイド』著者


「…多くの患者に救いをもたらす治療的選択肢を紹介する

多くの骨盤痛患者は症状の改善が得られないまま医者を渡り歩き、専門家を渡り歩き、見放されたように感じている。慢性骨盤痛を患う患者の大部分は、従来の治療法(抗生物質および抗炎症薬)に反応しておらず、深刻な虚無感におちっている。ワイズ博士とアンダーソン博士は、多くの人に救済をもたらす治療法を提供していたのだ。

Bart Gershbein, MD
臨床指導者 泌尿器科 
カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部


「慢性骨盤底の痛みに苦しむ人々のための最も有用な本の1つ」

アンダーソン医師とワイズ博士による『骨盤の頭痛』の第6版は、先の版に引き続いて慢性骨盤底の痛みに苦しむ人々のための最も役に立つ本の1つである。 この本は、多く患者の不安、または外傷性傷害や手術によるトラウマが蓄積される先となっている骨盤底筋にリハビリを施すとによって骨盤痛を解決する方法を詳述している。 この新版には、2003年第1版の出版後に提出された新たな問題解決の方法が含まれている…。この新しい治療モデルはスタンフォード大学メディカルセンターでのロドニー・アンダーソン博士とデイビッド・ワイズ博士の研究に基づいている。

Erik Peper, PhD
教授
サンフランシスコ州立大学ホリスティックヘルス研究所


「この本は私の骨盤痛についての考え方を変えた」

ワイズ博士とアンダーソン博士の骨盤痛に関する重要な本の改定版がでた。この本は私の骨盤痛についての考え方を変えた。今、私は以前には身体検査時に見逃していた体操の手がかり(骨盤筋痙攣)を見つけることができる。この本は、骨盤痛患者を扱う臨床医の必読書である。

Stephen Bearg, MD
産科医 – 婦人科医
マリン総合病院産婦人科部前会長
ケントフィールドカリフォルニア州


「患者に自分自身の痛みや症状を理解し軽減することを可能にした先駆的な方法」

『骨盤の頭痛』は、暖かさ、思いやりと洞察力に満ちたで素晴らしい本である。 骨盤痛の患者に、痛みや症状を理解し、軽減するための先駆的な方法について説明している。本書は患者にどのようにすれば自分自身で症状を軽減する方法を教えるという点で、最高の医学なのである。 この本は、骨盤痛に苦しむ人々やその患者を思う家族のためのものであり、これらの患者の治療を行う医療提供者のための本でもある。

Marlene Cresci Cohen, PhD
行動科学ディレクター
バレー家庭医学レジデンス、モデスト 教授、ボランティア教員
家庭医学部
カリフォルニア大学デイビス校


「慢性骨盤痛の暗い苦しみを受けている人間のランプ」

『骨盤の頭痛』は、慢性骨盤痛という暗い苦しみを受けている人々にとってのランプである。この本は、多くの人々を助ける貴重な文献である。

Robert Blum, MD
前脳神経外科 長
マリン総合病院マリン郡、カリフォルニア州


「この本は何度も読みかえす必要がある」

私はこの本を同僚、顧客や友人にこの本を常に薦めている。 これはいかに筋肉の緊張と痛みの症状との関連を説明する。…最初の読書の後に、何度も読みかえす必要があると感じた。

マリリン・フリードマン、
骨盤理学療法におけるPT DPT BCB-PMD CAPP 資格保有者


「新たな、先駆的なアプローチ」

慢性骨盤痛症候群に対するこの説得力のある理解の仕方は、その苦しみの緩和に対する新しく先駆的なアプローチを提供する。

Frank Werblin, PhD
神経科学教授
カリフォルニア大学バークレー校


「私はこの本の治療上の利点を目の当たりにしている」

初版以来『骨盤の頭痛』は、以前に前立腺炎または間質性膀胱炎/膀胱痛症候群と診断された可能性のある泌尿器科骨盤痛症候群(UCPPS)に苦しんでいる患者に熱心に歓迎されている。 私はUCPPSを15年以上専門にしており、患者の恐怖や不安を悪化させることなく事実上の医療情報を提供する本書の教育的メリットに感銘を受けた。 実際に、私はこの本が患者に症状を管理していく手だてを与えながら、その実際の効果を与えるとともに、癒し的なメリットがあることも実際に目 にしてきた。『骨盤の頭痛』は、UCPPSのもつ物理的な側面、および感情的側面の両方について親切で組織立った方法、また患者がアクセスしやすく、励みになると感じる方法で言及している。 この本は、理学療法とセルフケアの素晴らしい補助療法となっているだけでなく、UCPPSを患っている男性や女性を愛し、一緒に暮らす愛する人のためのサポートツールとなっている。

私は『骨盤の頭痛』を自分の患者全員に推薦しているが、更に多くの理学療法士が彼らの推薦医と患者にこの本を推薦していることを喜んで発見しました。この本は患者にとって実践可能で彼らに励みを与えるという点において、医療提供者にとって興味深く洞察力があるため、多くの点で幅広い読者に効率的に内容を伝えている。

ジャネット・ポッツ MD
骨盤痛センター、代替医療泌尿器科センター長
泌尿器科学研究所
ケースウェスタンリザーブ大学のクリーブランド大学病院
クリーブランド、オハイオ

2017診療所のスケジュール

一月 19-24
三月 2-7
四月 20- 25
六月 1-6
七月 13-18
八月 24-29
十月 5-10
十二月 7-1

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